- 「夫のことが好きなのに暴力をふるってしまう」
- 「夫が自分のいうことを聞いてくれないとイライラして衝動を抑えきれない・・・」
そんな経験はありませんか?
夫に暴力をふるってしまうのは、夫に依存しているからです。
夫への依存心をなくすと暴力をしたいという衝動はなくなり、ずっと仲良く暮らしていけます。
「夫に嫌われたくない、離婚したくない!」という強い思いがあるなら、少しずつ自立して大人への階段を登りましょう。
目次
夫に暴力をふるってしまうのは依存心があるから

夫のことが好きだけど暴力をふるってしまうのは、妻が夫に依存しているからです。
「依存」というのは自分の行動が悪いと思っているのに、自分の意思では止められないこと。
この場合の依存は、夫に暴力をふるうことで精神が安定している状態のことです。
でも依存は妻だけの問題ではありません。
暴力をふるう妻がいるということは、それを許す夫もいるということです。
つまり夫と妻は共依存の関係に陥っているのです。
「共依存」とは、お互いに依存しあうことで関係を保とうとすること。
暴力をふるう妻は夫に依存することで夫に甘えることができ、夫は妻の親代わりになることで妻を手放さずにすみます。
お互いにメリットがあるような関係ですから、それでいいように思われるかもしれません。
でも妻が罪悪感を感じる、または夫が「このままの状態では嫌だ」と思ったきっかけで、共依存は崩れます。
共依存はとてももろいものなのです。
夫とずっと一緒にいたいですよね?
それなら共依存関係を抜け出して、お互い対等に付き合うことが必要です。
なぜ私は夫に依存してしまうの?

実は共依存は今に始まったことではなく、妻の幼いころの母子関係にもありました。
一定の母親は子どもを手放したくないあまり、過干渉に世話を焼きすぎ、子どもの自立を邪魔して母親なしでは生きていけなくします。
母親のそばにいることでだけ愛情がもらえる、そう気づいた子どもは、「自立したい」という欲求を満たせずに大人になります。
子どもはどんな親にでも従うのが常ですから、これはとても不幸なことです。
しかも母親は無償の愛情を与えるわけではなく、条件付きの愛情を与えます。
子どもが勉強や部活を頑張る優等生である場合のみ、愛情を注ぐのです。
その結果、子どもは子どもらしい感情を押し殺して、思いっきり母親に甘えることができなくなります。
そんな子どもが大人になって伴侶に出会い「この人は母よりも私を愛してくれる」と自覚した瞬間、抑えていた甘えの心が湧き出ます。
母親に抑圧されていた反動で暴力という依存をするようになり、今度は自分が相手を無意識に依存させる立場になります。
幼い女の子を暴力妻にしたきっかけは、母親であり夫ではありません。
夫を救うことは幼い頃の自分を救うことに似ています。
妻を慕う夫のためにぜひあなたから自立して下さい。
自立するためにはどうしたらいい?

自立するためには、人のために動くのではなく、自分を愛する努力が必要です。
自分を愛するためにできることをご紹介します。
自分のいいところを書いてみる
暴力をふるう妻は自分に自信がありません。
「自分なんかが夫のそばにいていいわけがない」「夫に愛されるわけない」と思っています。
でも事実、妻は夫と離婚してません。
夫は妻のことを愛しているのです。
だから自分は愛される価値のある人間だということに自信を持って下さい。
自分のいいところを見つけるためには、思いつくままに紙に書いてみることをおすすめします。
はじめは、「自分なんて・・・」と思って一つも思い浮かばないかもしれませんが、無理に無理に1~3つだけでも書いてみるのです。
それを声を出して毎日読み上げます。
すると、「あれ、そういえばもう一ついいところがあったな・・・」と思ってまた追記したくなります。
最後には10個~30個自分のいいことろを書けるようになるとしめたもの。
今よりも自尊心が育ち、夫に暴力をふるうことも減ってきます。
「こんなことしても時間と労力の無駄だわ」と思わないでぜひやってみて下さい。
夫のためにも、まずは自分のいいところを認めてあげましょう。
夫にはっきりとおねだりする
暴力をふるう妻は人に頼るのがうまくありません。
小さい頃から母親の期待を背負って一人で頑張ってきたため、甘えることが苦手なのです。
でも夫はそんな妻のそばにいてくれる貴重な存在、思いっきり甘えていいのです。
母親にできなかったことを「暴力」という形ではなく、「おねだり」という形に変えて下さい。
言葉で「こうしてくれたら嬉しい」「私を愛してほしい」とはっきり言うのです。
安心して下さい、母親と違って夫は妻を受け入れてくれます。
世の中には逆の立場、つまりDV夫があふれています。
DVを受ける妻は経済的な理由で一緒にいるだけという場合も少なくありません。
優しい夫は今まで頑張ってきたあなたへの神様からのプレゼント。
プレゼントを大切に扱って関係を長持ちさせて下さい。
人に頼ってみる
夫に頼るのはちょっと恥ずかしいという妻は、他の家族や友人、同僚に頼ってみるのも一つの手です。
このときの注意点は、暴力をふるう妻のことを非難する人に頼ってはいけないということです。
妻はもう十分自分を責めてきたのですから、これ以上追い詰められるようなことはしてはいけません。
もし身近に信じられる人がいない場合は、話を聞くプロに頼って自分を解放させても大丈夫です。
話を聞くプロとは、カウンセラー、占い師のこと。
ちょっとお金はかかりますが、妻の話をじっくり聞いて、夫への暴力を止めるアドバイスをしてくれる役には適任です。
話を聞くプロに相談すると、凝り固まった考えを崩すことができます。
例えば、暴力をふるう妻は夫にとって加害者ではありますが、母親の過干渉の被害者でもあります。
そのことを自覚し、ずっと一人で背負ってきた「自分が悪い」という思いをなくすことが必要です。
これ以上自分を苦しめず楽になるために、人に任せて思いを吐き出しましょう。
自立して夫に優しくできた体験談

そんな私も以前は夫に暴力をふるう妻でした。
でも占い師の先生に夫婦関係の悩みを聞いてもらうことで、「暴力妻」を卒業できました。
先生に相談した体験談を聞いてください。
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私たちは私、夫、小学生の子どもの3人家族です。
休日の朝方、私たちはそれぞれ違うことをして余暇を満喫してました。
子どもはゲーム、私はYouTube、夫はパソコンゲームです。
こんなとき、私はムラムラと夫を責めたくなる欲求がでてきます。

このような理不尽な思いです。
私は本当は家族みんなでゲームをしたり、YouTubeを見たりしたいのです。
また、外出し映画館やショッピングモールにでも出かけたい。
こんなバラバラな行動は望んでいません。
だから私は夫につっかかります。











そしてついに手が出ます。
イライラがMAXになって、夫を殴りにいく私。
――――バシッーーーー
頭を殴ってしまいます。



付き合っていたときは、いくら私が殴っても蹴っても何も言わずに耐えていた夫。
でも結婚して子どもができてからは、自分の主張をはっきり言うようになりました。
私は昔の夫と比べて愛されていないようで悲しくなると同時に、またイライラが湧いてきてさらに手を出してしまいます。
――――バシッーーーー
思い切り夫をなぐる私。
すると今度は夫が私の顔をグーで殴ってきました!
ーーーーゴンッーーーー




私はありったけの力を込めて両手で夫に何発ものパンチを食らわせました。
夫が私を殴ったのはこれが初めてでした。
びっくりすると同時に、悲しさと新たな怒りがこみあげてくる私。



私は全てを受けいれてくれるかと思って夫と結婚したのに。
そして育児が苦手でも頑張ろう、毎日手料理を作ろうと頑張ってきたのに!
それを裏切るような夫の変化が許せませんでした。
でももとはと言えば先に手を出したのは私。
悪いのは感情をコントロールできない私なのです。

いたたまれなくなって私はリビングを出ました。
そして一人寝室でスマホをいじって気を紛らわせます。

そんなとき、ふと目に飛び込んできた文字がありました。
「一人で背負いこむ不安やお悩みがあるなら電話占いがおすすめです。占い師は悩みを受けとめ、悩み解決に向けて的確なアドバイスをしてくれます。」
電話占いのネット広告でした。

私は一刻も早く心のモヤモヤを解決したかったので、すぐに電話占いに電話をしました。




しばらくして旦那の気持ちの占い結果が出ました。











13分間話し終えた後、電話を切りました。
今回利用した電話占いピュアリは最大10分が無料なので、13分ー10分=3分の支払いが必要です。
今回占ってもらった先生は1分310円なので、結局かかったお金は3分間×310円=930円でした。
たった930円で長年悩んできた夫婦問題の解決方法が分かって嬉しくなりました。
電話占いを終えた後、私はすっきりした気分でリビングに戻りました。

機嫌が良くなったので夫を見てもイライラしません。
私は先生に言われたことを思い出し、夫におねだりしてみました。

夫はじっと考えた後、夫は言いました。


素直に夫と向き合えたとき、私たちの仲は一歩前進した気がしました。
思い切って電話占いに頼ってよかったと思います。
これからは夫を一人の男性として頼っていきたいです。
まとめ
夫への暴力をなくすには、精神的に自立することが必要です。
夫に依存するのではなく、自分に魅力があると信じるのです。
自分を幸せにすると夫も幸せにすることができます。
きっと仲のいい夫婦関係を取り戻すことができますよ。
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